プランター栽培をやっていて、いちばんうれしい瞬間ってどこだと思いますか?
わたしにとっては、花が落ちたあとに小さな実がのぞいている瞬間がそれです。
「あ、ちゃんと受粉してた!」って。
今年のシュガープラム、やってくれました。

小さな実を発見!受粉、成功してたよ
黄色い花がいくつかついているな、とは思っていたんです。でもトマトって、放っておいてもある程度自分で受粉するらしくて(虫や風のおかげで)、とくに何もしていませんでした。
そしたらある日、花の跡に小さな緑色のふくらみがついているのを発見。
これが「着果(ちゃっか)」、つまり実がついた証拠です。
まだほんとうに小さくて、直径1センチもないくらい。でも形がはっきりしていて、産毛がふわふわ生えていて、なんともかわいい。
ミニトマトってこの段階からすでにかわいいんですよね。早く赤くなーれ。
じつはトマト栽培では、最初の花がうまく着果できるかどうかがとても大事と言われています。最初の実がちゃんとつくということは、日当たりや温度などの環境が整っている証拠。この調子なら2段目・3段目の花も順調に実ってくれるはず。だから最初の着果確認って、うれしいだけじゃなくてほっとする瞬間でもあるんですよね。

脇芽、めっちゃ出てた
実の報告と同時に気になったのが、脇芽(わきめ)の存在です。
脇芽というのは、茎と葉のつけ根(葉のわきのところ)からにょきっと出てくる小さな芽のこと。放っておくと、そこからどんどん茎が伸びて、株全体がわさわさ茂っていきます。
「葉っぱが増えるなら良くない?」と思うかもしれませんが、トマトに関しては話が違います。
葉や茎が増えすぎると、栄養が分散してしまって、実に栄養が届きにくくなるんです。甘くて大きい実を育てたいなら、不要な脇芽はこまめに取り除くのがポイント。
これを「芽かき」といいます。

芽かきのやり方
やり方はシンプルです。
- 脇芽を指でつまむ
- くいっとねじるように横に折る
- きれいに取れたらOK
小さいうちに取るのがコツで、2〜3センチ以内のものは手でポキッと折れます。大きくなりすぎたものは、清潔なハサミでカットしてください。
わたしは今回、親指と人差し指でぎゅっとつまんで、横にひねったらすっと取れました。気持ちいい。
ひとつ大事なコツを。芽かきは雨が降っていない日の午前中にやるのがおすすめです。切り口が濡れたままになると、そこから病気(灰色かび病など)が入ってしまうことがあります。午前中なら日中の乾いた空気で切り口がふさがりやすいので安心です。夕方はNG!
やってみた感想
芽かきをしたあと、株まわりがすっきりして、なんか風通しも良くなった気がします(気のせいかもしれないけど)。
脇芽を取ることで、残した実により多くの栄養が届く、はず。シュガープラムが甘くておいしくなるように、これからもこまめにチェックしていこうと思います。
着果した実が赤くなる日が楽しみだなあ。
今日のまとめ
- シュガープラムに着果を確認。花のあとに小さな実が!
- 脇芽は葉と茎のつけ根から出てくる余分な芽
- 芽かきで栄養を実に集中させる
- 小さいうちに手でポキッと取るのが楽
- 雨が降っていない日の午前中にやるのがポイント


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